12月6日の午後から沖縄に出張してまいりました。午後二時から沖縄県職業能力開発協会にて開催された、沖縄県琉球赤瓦漆喰施工協同組合様の研修会にて、講話を3時間させて頂く機会を頂きました。
冒頭、10月31日未明に発生した首里城火災のお見舞いに始まり、自己の職歴紹介や、熊本県瓦工業組合の沿革・活動状況報告ののち、熊本大震災で被災した熊本城の、復旧・復興の現況報告や、天守閣復旧屋根瓦工事への取り組みについて説明を致しました。又首里城火災による今後の、復旧・復興等について、意見交換をしました。沖縄テレビ放送のインタビューや、琉球新報様の取材にも対応させて頂きました。
※熊本から、熊本市/熊本日日新聞社から発行されている熊本城復興関係記録書籍3冊を、組合に寄贈して参りました。
翌日は、首里城の視察や、関係報道写真集の書籍を2冊購入して、沖縄を後にしました。
沖縄のシンボルで、県民皆様の心の拠りどころである首里城の一日も早い再建を心からお祈り申し上げます。
今回の講話の段取り調整に、ご尽力頂きました、赤瓦漆喰施工協同組合の田端様に感謝申し上げます。
1.首里城入り口守礼の門
2.火災後の首里城
3.火災後の首里城状況
4.首里城火災の報道関係書籍。